マタニティライフ~つわり③~
初期のつわりも幾分治まってきたものの、
助のはあるネット情報に怯えていました。
それは「後期つわり」
妊娠後期になると子宮が大きくなり、
胃が圧迫され、つわりのような症状が
出ることがある。という情報。
まあ全員がなるわけじゃないしね。と
自分を納得させていました。
元来、食いしん坊な助のは、仕事も産休に
入った為、友達とのランチが楽しみでした。
この時、初期のつわりは大分マシになっており、
食べられない物も、キュウリと豆苗位でした。
(青臭い系が無理だったみたいです)
なので、今まで美味しく食べられなかった物を
食べてやるー٩( 'ω' )و
と気合い入ってましたね。
しかし、予感はしてましたが
私の体は裏切りません!
後期つわりのスタートです_(:3」∠)_
助のの症状として、日に日に食べられない物が
増えてきました。
カレーやラーメン等、食べた後に口に残る
ような物はダメでした。
食べた後の吐き気が凄い。
私の大好きな物なので、ショックは
大きかったです(ºωº)
他にも、通常量食べただけで、
押し上げられた胃の部分がパンパンに
膨れ上がり、かなり苦しく、
胃も痛くなるという症状も、、、。
この症状だけ聞くと、あっさりした物を
少量食べればいいじゃん。
とツッコまれそうですが、
食べづわりを経由してきた助のは、
食べ物への執着が異常になっていたのです。
起きている時間の殆ど、頭の中は
食べ物の事でいっぱい。
量も少しにしようと思っても、苦しくなる
位食べないと気が済まない。
といった感じで、軽い過食症のような状態に。
こんな事が結局、出産当日(産む瞬間かな?)
まで続きました(ㅇ_ㅇ)
本当、つわりを甘くみていました。
以上で、つわり編は終わりです。
助のは、つわり期間は長かったのですが、
症状としては、まだ軽い方だと思います。
人によっては入院したり、
水も吐いちゃって水分補給すら出来なかったり、
嘔吐しすぎて吐血したりと、
もっと苦しんでる人は沢山います。
一方、個人差が大きい為、
苦しさを他人に100%理解してもらうのは
難しいとも思います。
助のも、自分が体験して初めて分かりましたし、
調べてみて、こんなにつわりで苦しんでる人が
沢山いるんだと驚きました。
本当にアホなんですが、
今までのつわりのイメージは、
ドラマで見る妊娠発覚の
台所で「うっ」ってなるやつ位なものだったので、
本当にこの時、世の中の全母親って凄い!!
と思いました。
特に上のお子さんがいらっしゃる家庭は
上の子の生活もあるので、助ののように
仕事とベットの往復だけとも
いかないでしょうしˊㅿˋ
今、周りに妊婦さんいるよーって方は、
すこーしだけでも良いので
苦しんでる妊娠さんに寄り添って頂けたらと
思います。
マタニティライフ~つわり②~
妊娠発覚後から続くつわり。
体調不良の為、仕事以外の
殆どの時間はベットの上で過ごしました。
テレビも見る気になれず、天井を眺めるか
スマホでつわりについて検索する毎日。
スマホの検索履歴は
「つわり いつまで」「つわり 終わる兆候」
などで埋め尽くされていました。
ちなみに助のの見ていたネット情報では
つわりは大体12週~16週で終わるよって
のが多かったです。
しかし人によっては産む直前まで
吐いていた等、恐怖を煽るような
情報も、、、(´Д`)
本当、今になって思いますが
つわりに関してはネット等でいくら調べても、
あまり意味がなかったなーと。
なぜなら本当に個人差がある事なので、
鵜呑みにすると話が違うじゃないか
となります(ºωº)
実際に、助のは12週までの辛抱だと
自分を奮い立たせていましたが、
12週になっても収まる気配はなく愕然。
いやいや、もしかしたら16週まで
長引くタイプかもと自分で励ましていましたが
16週を過ぎる頃には、食べづわりから吐きつわり
に変化しただけでした。
そして18週には、吐きつわりにヨダレつわりが
追加される事態に_(:3」∠)_
ヨダレつわりって?と周りの人に
聞かれることが多かったのですが
症状としてヨダレが異常に分泌されます。
どれ位かというと、うがいする時に口に含む
水の量が一瞬で湧き出すのです。
それだけなら何とかなるのですが、厄介なのが
湧き出た唾液が飲み込めないという??な現象。
本当に何故か飲み込めないんです。
飲み込んだら吐く気がして、
唾液を吐き出す事しかできません。
唾液を吐き出し続けないと溺れそうになる為、
眠れない、喋れない。
唯一食べ飲みしてる時だけ
収まるといった感じでした。
ヨダレつわりは、個人的につわりの中で1番
辛かったです。
そんなこんなで、助ののつわりは
20週位まで続きました。
20週でスパッと終わったわけではなく、
食べると何となくムカムカするのは安定期に
入っても続きました。
本当に心が折れそう、というか折れてましたね。
しかし、つわり編はまだ続きます。
次回は後期つわり編です(ºωº)
マタニティライフ~つわり~
数年前の秋頃に長男の妊娠が分かり、
これから始まるマタニティライフに
ドキドキワクワク\(^^)/
妊娠初期はつわりがあるという薄ーい
予備知識しかなかった助のは、この時はまだ
「最初だけ少し我慢すれば大丈夫でしょ✩」と
かなり楽観的に考えていました。
この数日後から地獄を見ます。
助のの初期のつわりは食べづわりでした。
仕事中も常に口寂しいし、空腹になろうものなら
吐き気に襲われます。
さらに、食べても気持ち悪いという矛盾(゚ロ゚)
そして厄介な事に食べられるものも限られ、
その食べ物も数時間おきに変化します。
例えば、パイナップルが食べたいから
買ってきてとお願いしても、
自分の前にいざパイナップルが登場すると
「何か違う、、、やっぱりミカンがいい」と
周りからしてみればしばきたくなるワガママな
身体へと変化しました。
何を食べていいかも自分でもよく分からず、
でも食べないと気持ち悪い。
しかし、食べると消化が始まる頃には
さらなる吐き気に襲われる。だから食べるの怖い。
という無限ループ_(:3」∠)_
そんな助のの身体を脅かすイベントが、、、
「健康診断」
毎年職場で行われる健康診断。
採血で血糖値も測られるため、
絶食で出勤してね☆
という食べづわりの助のには
悪魔のようなイベントでした。
当日は気合いで絶食。
出勤→採血→勤務4時間→昼食
のスケジュール。
本当に辛いの一言。
勤務4時間の間は空腹で吐き気。
昼食後は空っぽの胃に食べ物が入った事で、
通常よりも強い吐き気。
ちなみに助のは、どんなに吐き気が強くても
殆ど吐けないタイプのつわりでした。
吐いた方がラクな気がするのに吐けない。
本当に身体って不思議ですね(´Д`)
長々と書きましたが、つわり編は
まだ続きますˊㅿˋ
楽観的に構えていたつわりの
さらなる進化が待っていました。
続きはつわり②にて!